大阪俳文学研究会規約

一、名称
本会は大阪俳文学研究会と称する。

二、会員
 1、資格には特に制限を設けない。
 2、会員は次の2種類とする。
   A 一般会員  B 学生会員
 3、入退会は本人の申出による。但し、3か年以上会費を納入しない会員は退会したものと見なす。

三、会費
 1、一般会員は年額4,000円とする。
 2、学生会員は年額2,000円とする。

四、事業
会員相互の親睦と研究の進展とをはかるため、左の諸事業を行なう。
 1、月例研究会
 2、訪書旅行
 3、「俳文学報」の発行
 4、「俳文学資料」の刊行
 5、その他

五、資金の醵出
右の事業を達成するため、有志より左の資金を募集する。
 1、「俳文学資料」刊行基金として一口5,000円

六、会計
 1、本会の会計は、会費・「俳文学報」売上金・寄付金、その他の収入を以てする。
 2、「俳文学資料」刊行の会計は、一般会計と別個に取扱う。
 3、会計年度は、4月1日に始まり、翌年3月末日に終る。
 4、本会に会計係3名を置き、4月例会において、その前年度の決算報告を行ない、会員の承認を得なければならない。

七、規約の変更
規約の改変には、月例研究会における承認を必要とする。
本規約は平成元年4月1日より施行する。

付 則
一、「俳文学報」関係
 1、発行は年1回10月中旬
 2、原稿締切は毎年7月の月例研究会当日
 3、頒価はその都度決定
 4、会員への配布
   A 一般会員には1部を無料配布  B 学生会員には1部を無料配布  C 執筆者には別に10部を無料配布。さらに必要な場合は、5部まで追加で無料配布する。
 5、定期購読者は郵送料を含め年額1,500円

二、「俳文学資料」関係
 1、刊行は不定期とする。
 2、企画会議は毎年12月の月例研究会当日
 3、原稿完成は当該年度末の月例研究会当日
 4、頒価はその都度決定
 5、会員には頒価の8割で提供
 6、刊行基金醵出者には一口につき1部無料提供